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CCAR-P 学習ツール — 本番レベル版

Claude Certified Architect – Professional / 63問・120分・合格基準720点 / 全選択肢が実務的にもっともらしい「判断を問う」難易度に再設計

この版について

Exam Guide v1.0 の配点にもとづく非公式の自作教材です。演習問題はすべてオリジナルで、実際の試験問題ではありません。

前版(4セット版)との違い — なぜ作り直したか
  • 「明らかにおかしい選択肢」を排除。 前版には消去法だけで解けてしまう選択肢(例:「何もせず様子を見る」「一切禁止する」)が多く残っていました。本版は4つとも実務で誰かが実際に主張しそうな案にしてあります。
  • 正解を決めるのは設問中の制約条件。 SLAの数値、監査要件、規制、コスト方針などが本文に埋め込まれており、それを拾わないと2択から絞れません。
  • 「良い案 vs もっと良い案」の識別。 誤答の多くは間違いではないが、この状況では最適でないものです。実試験はこの識別を問います。
  • 解説に各選択肢の誤答理由を明記。 「なぜBが正解か」だけでなく「なぜAは違うのか」を全選択肢について書いています。ここが得点力に直結します。
試験コード
CCAR-P
出題数
63問
制限時間
120分(1問あたり約1分54秒)
合格基準
720点 / 1000点
出題形式
単一選択・複数選択・対応づけ
問われる中心
API の仕様知識より「設計判断とその理由」

ドメイン別 配点と本ツールの収録数

本ツールの63問は、実試験の配点比率どおりに配分しています。

配点に応じた学習時間の配分

ドメイン配点推奨学習時間

学習進捗

模擬試験の受験履歴

まだ模擬試験を受けていません。

解法の型 — 本番レベルの問題をどう解くか

この試験は英語ですが、問われているのは英語力ではなく設計判断です。以下の手順を型として身につけると、知らないサービス名が出ても解けます。

手順1: 設問の最後の一文を先に読む

シナリオ本文より先に「何を聞かれているか」を確定させます。同じシナリオでも問い方で正解が変わります。

問い方意味選び方
What should you do first?最初の一手調査・分析が先。実装や製品選定を選ぶと不正解
most directly addresses最も直接的に効くもの間接的に効く案は落とす。根本原因に当たる案を選ぶ
BEST / MOST appropriate複数正しい中の最適「間違いではないが最適でない」案を落とす作業になる
LEAST appropriate / NOT不適切なものを選ぶ正しい案が3つ並ぶ。読み違えると確実に落とす
Select two / three複数選択部分点なし。数を必ず数える

手順2: 本文から「正解を決める制約」を1つ見つける

本番の問題は、必ずどこかに答えを一意に決める条件が埋まっています。ここを拾えるかが勝負です。

本文中の記述効いてくる論点
must be reproducible / auditable(再現可能・監査可能)自律エージェント不可 → 決定的ワークフローへ
p95 under 1.5 seconds(応答時間の数値目標)逐次呼び出し回数 × 1回の時間で計算して破綻を見抜く
cost-to-serve is the primary objective(コスト最優先)精度を上げてコストが増える案は、たとえ性能が良くても不正解
latency and model version are unchanged(変わっていない要素)変わった要素=原因。切り分けの手がかり
only ever need to ...(実際に必要なのは〜だけ)最小権限 → 不要な権限は削除
EU residents / US federal agency / payment card適用規制の特定(GDPR / FedRAMP / PCI DSS)
legally binding determination(法的拘束力のある決定)モデルに最終判断させない。決定的ルール+人間の承認

手順3: 選択肢を「対策の層」で分類する

とくにセキュリティ・ガバナンス系で有効です。同じ問題に対する対策でも強さの順位があります。

強い ← ①権限そのものを削除(予防) → ②実行前に人間が承認(予防) → ③実行時に確認ダイアログ(緩和) → ④ログを取って後で監査(検知) → ⑤利用者への注意書き(無力) → 弱い

設問が least-privilegebest reduces risk と言っていたら、原則を選びます。ログや確認は「やらないよりまし」ですが、権限は残ったままです。オンプレのRBAC設計で「使わない管理者権限は最初から付与しない」のと同じ考え方です。

手順4: 2択に絞れたら「トレードオフの向き」で決める

最後まで残る2つは、たいてい以下のどれかの対立です。設問がどちらを優先すると言っているかで決めます。

  • 精度 vs レイテンシ/コスト — 医療診断・与信・不正検知は精度優先。雑談・FAQ・オートコンプリートは速度優先
  • 柔軟性 vs 再現性 — 監査・法的決定・規制対象は再現性優先(=エージェント型を避ける)
  • 予防的統制 vs 検知的統制 — リスク低減を問われたら予防を選ぶ
  • 今すぐの対処 vs 根本原因の調査first と聞かれたら調査。ただし情報漏洩など進行中の被害があるときは止血が先
  • 全部載せ vs 必要な分だけ — コンテキスト・ツール・権限はすべて「必要な分だけ」が正解側

よくある2択の罠(本ツールで繰り返し出ます)

混同しやすい組見分け方
プロンプトキャッシュ vs RAG 同じ長い内容を毎回繰り返し送っているのが問題ならキャッシュ。そもそも量が多すぎて大半が不要ならRAG
Chain-of-Thought vs Few-shot 推論が飛躍して答えが誤るならCoT。答えは合うが書式が安定しないならFew-shot
ワークフロー vs エージェント 手順が毎回同じならワークフロー。次の一手が前の結果で変わるならエージェント
モデル不一致 vs プロンプト不良 特定の変更の直後に劣化ならプロンプト。変更と無関係に全般的に失敗ならモデル不一致
検索不良 vs ハルシネーション 文書更新の直後なら検索。存在しない情報を創作しているならハルシネーション
もっと大きいモデルにする これはほぼ常に誤答。権限設計・責務分離・書式・監査の問題をモデルサイズは解決しません

演習(63問・全問解説付き)

解く前に「解法の型」タブを一読してください。各問題には解いた後に読む誤答分析(なぜ他の選択肢が違うか)が付いています。正解できた問題でも、誤答理由を自分の言葉で言えるか確認してください。

模擬試験(63問・本番同形式)

本番と同じ63問・ドメイン配点比率で出題します。制限時間120分の目安タイマーが動きます(超過しても続行できます)。解説は最後にまとめて表示されます。

ドメイン配点出題数